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「ゼロ」➡「イチ」を生み出す力を育てます。

小学4年生以上の生徒たちは、今年も「ロボカップジュニア」に出場します。地方大会(茨城ノード)から、関東ブロック、ジャパンオープン、世界大会と続く世界規模のロボット競技会で、2018年度の茨城ノード大会(11月23日)に向けて最終調整をしています。

「Onstage」と呼ばれる部門では、フィギュアスケートと同じように、自分たちでロボットテーマを決めて、音楽や演技、プログラムを全てチームで製作していきます。また、ロボット演技だけではなく、審査員・観客の前でプレゼンテーションを行ったり、審査員にインタビューされて答えるなど、言葉で表現する力も評価されます。

当然、ルールである「レギュレーション」を理解した上で、チームメンバーと協同して準備をしなければなりませんので、チームビルディングも重要な要素となります。

また「Rescue」部門は、ライン上をロボットが走行し、救助者を見つけて、指定された場所まで運ぶという競技です。指定されたレギュレーションの中でロボットを製作し、当日レスキューフィールド(コース)を見て修正を行うため、臨機応変に対応する力が求められます。

当然「正解の答え」はありませんので、何度も「try&error」を繰り返しながら最適解を見つけていきます。「ゼロ」➡「イチ」を生み出す力は、今後ますます必要になっていくスキルです。

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