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「宇宙エレベーターロボット競技会2018」に出場しました!

10月14日(日)に中央大学附属高等学校にて行われた「宇宙エレベーターロボット競技会(SERR)」の東京予選会に参加してきました。この大会は、大気圏に実在している「ISS(国際宇宙ステーション)」への新たな移動手段・運搬手段の構想にある「宇宙エレベーター」の実現の為、将来の技術者を育成するための競技会です。

今年で6年目の競技会ですが、「小学生部門」「中高生部門初級」「中高生部門中級」の3部門に分かれております。今年から予選会を全国各地で行うことになったり、「中高生部門中級」が新たなレギュレーション(規則)となったりするなど大幅な変更がありました。

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全部門に共通していることは、上空4m(予選会は2.5m)にあるISSからテザーと呼ばれる布が垂れており、そのテザーをつたってオリジナルのロボットが登っていくということです。しかし、ただ登るのではなく、小学生部門と中高生初級部門では、下の写真のように「ISS」まで物資(ピンポン玉)を運び、プログラムによってISSに到着すると物資を落とさないように置かなければなりません。

タッチセンサーや超音波センサーなどを使うことで、ISSに到着したのか否かを察知して、物資をISSに置いてくるのですが、中高生中級では、更に難易度が上がり、地球からISSまでロボットが行った後に、ISSから物資を取ってから地球に戻ってくるというミッションになっています。初級と中級ではメカニズムが全く異なりますので、製作的にもプログラム的にも大変です。

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大会結果ですが、小学生部門は1チームが参加し、練習では上手くいっていたはずのロボットが、全く上がることが出来ず、惜敗。1回目のレースで動かないことが分かり、2回目のレースまでの約15分間で、何が悪く、どう改善すればよいのか?を必死で考えたのですが、時間が足りずに2回目もISSまで行くことが出来ずに終了。

ロボット競技会では、さっきまで上手くいっていたものが、何故か動かなくなる現象が起きることが多く、それらをどう乗り越えるのかを考える対応力が求められます。大会終了後、生徒達は何故動かなくなったのかを考え、その日のうちに反省・改善ノートを書いて、来年に向けて考えることを開始したようです。

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中高生初級部門は、2チームが参加。両チームともロボットは上がり、ISSまで物資を届けたのですが、大会時間の5分間の時間の中で、最後は必ず地球上に戻ってこなければならないのですが、その時間配分のミスで、2往復させる作戦でしたが、最後の時間までにロボットが戻ってこれず、点数が半分になる為、3点差で全国大会に出場することはできませんでした。しっかりと戻ってきてくれていれば入賞できて全国大会に出場できたのですが、残念な結果でした。本人たちもルールに対して対応できる判断が出来ずに悔やみきれない敗戦となりました。残念です・・・。

中高生中級部門は、1チームが参加しました。とても面白い機構を持ったロボットで、全参加チームの中でも珍しい機構で勝負をしていました。練習では物資(ピンポン玉)70個すべてを地上に持ち運ぶことが出来ることもあったので、期待していたのですが、1回目のレースでは55個をISSから持ち出したのですが、地上に戻ってくるときに、ISSにロボットが引っかかってしまうミスが出てしまい、記録なし。

2回目のレースでは、無事に運べたのですが、調整時間の間に運ぶための箱に蓋をしてしまい、運ぶ量が激減するあり得ないミスをしたのですが、何とかぎりぎり全国大会に出場することが出来ました。11月11日に行われる大会に向けて頑張ってセットアップをしてほしいです。ロボカップとのW出場になりますので、大変だとは思いますが、結果を出してほしいですね!

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