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ブックエース・川又書店さんとコラボ企画「こども書店プロデュース」

kodomosyotenproduce2021
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「こども書店プロデュース」開催!

11/1より、1か月間、川又書店エクセル店およびTSUTAYA LALAガーデンつくば店にて、KODOキッズステーションの「デザインクリエイター」クラスの受講生たちが、魅力的な売り場のつくり方を考え、本の選定から、ポスター・POP作り、レイアウトまで手掛ける「こども書店プロデュース」が開催されています。

売り場スタート前日に、子どもたちが最終仕上げとして売り場を作っていく様子をタイムラプスでご紹介!
スムーズに進んでいるようですが、実際の陳列は難しく、見やすく手に取りやすい売り場にするために、本の高さを変える工夫やPOPの配置工夫、全体的な装飾など、試行錯誤しています。ぜひお楽しみください!

★売り場づくり TSUTAYA LALAガーデンつくば店 編

★売り場づくり 川又書店 エクセル店 編

★開催内容
■期間/11月1日(月)~11月30日(火) 1ヶ月間 ※10月31日(日)10時~売場作成
■開催店/川又書店エクセル店、TSUTAYA LALAガーデンつくば
■フェア点数/約100点 ※児童書、ビジネス書、文芸書、コミック 他
■プロデュース参加者/小学3年生~高1生 約20名

★売場コンセプト:「大人よ!子どもたちはこれを読んでほしいのだ!」
デジタル社会が到来し、読書からの情報収集が減少していく中で、本を読む大切さや面白さを、子ども達の解釈と目線で、「親に読んでもらいたい本」「子どもに買ってあげてほしい本」など、カテゴリーを作りながら、書籍ラインナップをつくりあげました。また、展示スペースにおける、ポスターやPOP、展示スペースでのオブジェ、電子ガジェットなども、テーマコンセプトを考え、その上でデザインをおこし、3DCADやillustrator、レーザーカッターなどを使って制作を行いました。大人が、子どもが、親子が興味を持って、本を読んで教養を深めるきっかけにしてもらいたいと考えています。

本離れが進む中で「どういうコンセプトやレイアウトの売場があれば、書店に足を運び本に親しむ機会が多くなるのか」、子どもの目線で考え、実際に売り場を作成する企画となります。本プロジェクトに参加する子どもたちには、本売り場の作り方を学んだ上で、本の選別、キャッチフレーズ、ポスターデザイン、デザイン思考やプログラミング学習を行いながら、PBL (プロジェクトベースドラーニング:プロジェクト型学習)を通して制作を行ないます。また、実際の書店運営と同様に予算を設定し、売上目標達成というゴールを目指して実施しています。

こども書店プロデュース_TSUTAYA LALAガーデンつくば店

こども書店プロデュース_川又書店エクセル店

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